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リンゴ高密植栽培
High Denstiy Planting
結実確保
リンゴは自家不和合性が強いので、単一品種だけ植栽したのでは結実が不安定となる。そこで、他品種との混植も有効ではあるが、薬剤摘花(果)や防除等管理上不具合が生じるので、できれば単一品種だけで園が構成された方が何かと便利である。特に高収量の高密植わ栽培は単植園となるケースが多い。受粉は人工受粉が最高であるが、できればクラブアップルやカラムナータイプの樹を植栽し、あとは訪花昆虫に委ねる手段を考えたい。
クラブアップルには、ドルゴクラブやスノードリフトなど、カラムナータイプにはメイポールなどがある。例えば、開花タイミングはどの品種が合うのかは、県下バラバラである。自分の地域にあった品種を選択したい。
![授粉樹の植え付け位置](https://static.wixstatic.com/media/367eb1_ad609bbcfd554ddc957ce11bc9c6b9f1~mv2.jpg/v1/fill/w_892,h_391,al_c,lg_1,q_80,enc_auto/%E6%8E%88%E7%B2%89%E6%A8%B9.jpg)
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